「疲れてるだけ」
「今日だけ」
「これくらい誰でもある」
このように、体のサインを流してしまうことはありませんか?
私も何度も感じてきたことです。「なんであのとき休めなかったんだろう」とよく後悔します。
この記事は、なんとなく違和感を抱えながら気合いで乗り切ろうとしている方にもおすすめです。
崩れる前に体が出すサインと、その気づき方を、私自身の経験から整理しました。
この記事はこんな方におすすめです
- 体調が崩れる前のサインを知りたい方
- 体の変化に気づきにくいと感じている方
- 「気のせい」で流してしまいがちな方
「これくらい誰でもある」で流すサインが一番危ない
崩れる前のサインは、ほとんどが「これくらい誰でもある」と言える程度。
そのため、気づけないことが多いと思います。
もし、熱が出る、咳が出るというふうに体からはっきりとしたサインがあればわかりやすいのですがそうもいきません。
気づけば黄色信号が点滅している状態です。そのため、後悔することが多くないでしょうか?
私はこのサインに気づくことなく、ほぼ赤信号の時点で気づくことが多いです。
またやってしまった、そう思いながら次こそは早めに気づこう。
そう思いつつ、同じことを繰り返してしまっています。
体調が崩れる前のサインは「派手じゃない」
私の場合、崩れる前にはこういう状態がよく出ていました。
- 眠りが少し浅い
- 食欲がいつもと微妙に違う
- 肩や首がなんとなく重い
- 集中が続かない
- いつもより言葉が出てこない
本当にちょっとしたことで、日常の1部になってしまい気づきません。
体調が崩れてから、「あればサインだった」。そう後悔します。
ただ、眠りが浅かったなどでわかるよう、できるだけ起きてから体の声に耳を傾けています。
「ちょっと食欲がないな。あ、これはサインかもしれない」。このように、普段から体のサインに気づけるよう気づくとチェックするようにしています。
最近は体調管理ができる簡単なアプリを作ったので、朝起きたらそこにチェックや書き込みをすることで、意識するようにし始めました。
今やCodexなど何を作りたいかがわかれば、初心者でも簡単にアプリをつくることができます。
余談になりましたが、一度気になる方は試してみるといいかな、と思います。
私が崩れる前に必ず出ていた5つのサイン
振り返ってみると、崩れる前には決まって同じことが起きていました。
ざっくり分類すると、以下の5つに分かれることが多いです。
1. 睡眠の変化
睡眠時間。朝、起きた瞬間からすでに疲れている。
2. 食欲の変化
食べたいものがわからない。食べても満足感がない。逆に、食べすぎてしまう、もしくは、全く食べられない。
3. 体の感覚
肩や首が重い。体がだるい。動こうとすると、いつもより一歩が重い。何かしようとしても「面倒だな」とやめてしまう。
4. 思考・集中
いつもできることに時間がかかる。同じことを何度も確認してしまう。言葉が出てくるのが遅い。
5. 感覚の鈍さ
好きなことをしていても、楽しさが薄い。嬉しいはずのことが、なんとなく遠く感じる。
どれか1つだけなら「今日だけ」かもしれません。でも、いくつか重なってきたとき、それはサインの始まりだったことが多かったのです。
「みんなもある」で流してはいけない理由
進まないことがあっても、「これくらいみんなあるしな」と思って、体のサインを無視して過ごしていました。
みんなが平気なことだから私だって平気だろう。
しかし、残念ながらみんながたとえ平気であっても崩れる原因になります。
もしくは、みんなが崩れるときであっても、私は大丈夫ということもあります。
それだけ、人によってサインは違います。
みんなが同じだからといって「私も同じ」かどうかはわからない。
ここを取り違えていたのが、いちばんの落とし穴でした。
比べる相手は、他人ではなく、自分自身だったのです。
サインに気づくための観察のしかた
最も重要なのは、自分自身をしっかりと観察すること。他人がどうであれば、今日の自分はどうなのかを確認します。
たとえば、
- 朝起きたとき
- ご飯を食べているとき
- リラックスしているとき
それぞれの場面を観察してみると、その都度、違うことが起きていました。自分でさえ、違いがあるのに、他の人が大丈夫だからという理由は通じないと思います。
少し書きましたが、私は自分専用のアプリを作りました。
- 起きた状態はどう?
- しっかり眠れた?
- 朝のルーティンはどう?
朝の時点で気づければその日一日、何に注意をすればいかがわかります。
また、同じ状態でも自分の中にさえ、パターンがあることに気づきました。
だからこそ、あえて毎日確認することが重要です。
「あ、このパターンは大丈夫だった」。ここにサインがあるから、他はよくても注意が必要かもしれない。
ただ、注意したいのが、体のサインを知っているだけでは意味がありません。
大事なのはサインに気づき、その後どのように過ごすのかを考える、ここまできてはじめて本当に状態に気づくことができます。
ただ、サインを知ってもその先が変わらなければ、まったく意味がありません。
サインに気づいた後、動くか・止まるか・休むか
サインを受け取ったあと、私は次のどれを選ぶかを決めるようにしました。
- 動かすのか
- 止まるのか
- 休むのか
起きた時点でわからないときは、軽く食器を洗ったり、机周りを片づけたりと軽い作業をするとより体のサインに気づきます。
朝起きたときは平気だったけれど、ちょっと動いたことで気づくサインもあります。
体からのサインだけではなく、精神的にどうかというのも大事なポイントです。
精神的な場合は、朝のルーティンをこなしたり、先ほど挙げた軽い作業をすると、だいたいはわかります。
その時々の状態を見て、今日は一日動くのか、少しだけ作業をするのか、もう完全休養にするか。
私の場合すごくわかりやすいサインは「あくび」です。
これは朝ではないのですが、一度あくびがでると黄色信号。
続くあくびがあれば、赤信号です。ここで無理に作業をするとあとでものすごくだるくなります。
もしくは、次の日にも影響することさえあります。
そのため、あくびが出てきたら仮眠でもいいので休むことにしています。
すると、頭も体も楽になり作業を効率よく進められます。
もし、このサインを無視したらその日の作業はできるかもしれませんが、効率がかなり落ちます。
次の日まで、なんだかしんどいなと感じることもあります。
私は視覚化するとわかりやすいので、そのときどきのメンタルの状態を見て、「進められるかどうか」を判断するようにしています。サインは、止めるための合図ではなく、次の一手を選ぶための合図だと考えると、少し付き合いやすくなります。
まとめ:サインは「派手じゃない」から、自分で観察するしかない
最後に、この記事をまとめてみます。
- 結論:「これくらい誰でもある」と流すサインこそ、崩れる前の体の声
- 理由:サインは派手じゃない。睡眠・食欲・体・思考・感覚の微妙な違いとして現れる
- 次の一手:他人と比べず、自分のパターンを観察し、「動く・止まる・休む」をあらかじめ決めておく
崩れてから気づくのではなく、崩れる前の小さな違和感を拾えるようになると、毎日の過ごし方が少し変わってきます。まずは今日、自分の眠りと食欲を1つ、観察してみるところから始めてみてください。
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