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理由もないのにしんどい…その違和感の正体を考えてみた

何かあったわけじゃない。嫌なことが起きたわけでもない。でも、なんか違う。

「何が違うんだろう」と自分に問いかけても、なかなか正体が掴めない。わからないから怖い。わかれば対処できるかもしれないのに。

この記事では、そんな「理由もないのにしんどい」感覚の正体について、実体験をもとに考えてみます。

目次

この記事はこんな方におすすめ

  • 理由もないのにしんどくなることがある方
  • 「気のせいかな」と自分を疑ってしまう方
  • 違和感の正体を知りたい方

「理由のないしんどさ」が苦しい理由

しんどいのに、理由がわからない。それが、また苦しい。

理由があれば「だからしんどいんだ」と納得できます。でも理由がないと、納得できる場所がない。

だから、自分を責め始めてしまう。

  • 「甘えかな」
  • 「気のせいかな」
  • 「これくらいで、しんどいなんておかしい」

しんどさの上に自己否定が乗っかってくると、それがさらに重くなる原因になります。

理由がないしんどさは、しんどさそのものより、「理由がない」ことへの戸惑いが苦しさを倍増させていることが多いと思っています。

違和感の正体は「気のせい」じゃない

でも、本当に「理由がない」のだろうか。

私は、そうじゃないと思うようになりました。

理由がないんじゃなくて、見えていないだけかもしれない。

たとえばこういうことが積み重なっていませんか?

  • 昨日、少し眠りが浅かった
  • 一昨日、気を使う場面があった
  • その前の日、なんとなく食欲がなかった

どれも「これがしんどさの原因です」と言えるほどじゃない。でも、小さなズレが少しずつ積み重なると、ある日「なんか違う」という感覚になって出てくる。

違和感は、突然やってくるわけじゃありません。じわじわと積み重なってきたものが、ある日表面に出てきただけだったんです。

記録することで見えてきたもの

私は記録するのが得意です。むしろ、頭の中で考えていることはどんどん消えてしまう。だから頭で考えても改善のしようがなかったんです。

そこで、あらゆるデーターベース(記録)を作りました。

  • 回復トリガー
  • 崩れ始めのサイン
  • マイルール

「続けられるの?苦になるんじゃない?」と聞かれるほど、データーベースがあります。

でも、このデーターベースに書くという意識がどこかにあるから、なんとなくワンテンポ間ができる。

「あ、これがしんどかったのか。ここで、休憩していたんだ。」

記録することで初めて、自分のパターンが見えてきました。「なんとなくしんどい日」の前には、決まって似たような積み重ねがあったことに気づいたんです。

違和感を「気のせい」で終わらせないために

「なんか違う」は、気のせいじゃない。

体はちゃんと何かを感じていたんです。

その違和感を「気のせい」で終わらせないこと。それが、崩れる手前に気づく最初の一歩なのかもしれません。

大げさに対処しなくていい。ただ、「なんか違う」と感じたとき、それをメモしておく。記録しておく。それだけで、後から「あのときすでにズレていた」と気づけるようになります。

私にとっては、それが「データーベース」でした。

まとめ

  • 理由のないしんどさは、「見えていないだけ」の積み重ねかもしれない
  • 「なんか違う」は気のせいじゃなく、体のサイン
  • 違和感を「なかったこと」にしないだけで、見えてくるものが変わる

この記事は、「崩れそうなときの手前」シリーズの一部です。 崩れる前の小さなズレや違和感に気づくための記録を、全17本にわたって書いています。

▶ シリーズ一覧はこちら(note)

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