AIが一気に進化してきて、
「仕事が減る」
とよく言われるようになりました。
最初はまだ精度も十分ではなく、「本当に大丈夫?」と思うことも多かったのですが、いまは驚くほど進化しています。決まった型の作業は、人よりAIの方が速く、正確で、きれいに仕上げてくれる。その姿を見て、将来に不安を感じた時期もありました。
でも最近、私の中で景色が少し変わりました。
しんどいところを、一緒に持ってくれる存在。
今日は、そんな「AIとの文章づくり」の話です。
図解は「センス」じゃなくて「設計図」だった

私はずっと、センスがないと図解なんて作れないと思っていました。
でも、AI図解を使い始めて気づいたんです。
図解はセンスではなく、「設計図」を考えるもの なんだ、と。
- 何を伝えたいのか
- どう感じてほしいのか
- どんな雰囲気で、どこに色を置くのか
頭の中の流れを整理すると、AIが「下地」を一気に作ってくれます。
そこから私は、
- 表現を変える
- いらない部分を削る
- 私の言葉に寄せる
デザイナーではなく、ディレクターの視点で触ればいい。「これなら、私にもできる!」そう思えた瞬間でした。
AIと一緒に書くと、0→1が少しだけ楽になる

構成も、下書きも、推敲もぜんぶ自分でやらなきゃ!
と、思い込んでいました。でも今はこうしています。
① まずAIに「叩き台」を作ってもらう
たとえば、
フリーランスがAIで少し楽になる話を、読んだ人がホッとできるトーンで
と伝えると、
- 見出し案
- 流れ
- ざっくり本文
ここまでが一瞬。
あっけにとられつつも、「書き始め」のハードルが一気に下がりました。はじめは少し抵抗もありましたが、自分では出てこない表現があって面白い。
② そこから「自分の体温」に直していく
AIの文章は、
- 正しい
- きれい
- でも、どこか「無人」
そこで私は、
- 体験を足す
- 言い換える
- 余計な部分は削る
AI=土台
私=意味と温度
この役割分担が、とても心地よく感じました。
③ 最後は必ず自分で読む
- 事実は正しい?
- 誰かを傷つけない?
- ニュアンスはズレていない?
ここだけは、必ず人間。便利でも、最終責任は自分。私は、この線だけは忘れたくありません。
ライターの場合 「AIでこう変わった」

私はもともと、文章を書くのが得意ではありませんでした。
うまく言葉にできないもどかしさがあって、それでも自分の言葉で発信したくて、ブログを始めました。
書くこと自体は好き。でも「書き上げる」までが、いつも重たかったんです。仕事として書くようになると、少しずつしんどさも増えてきました。
特に大変だったのは—
- リサーチだけで疲れ果てる
- 構成が決まらず、ずっと画面の前で止まる
- 最初の一文が出てこない
書く前の段階で、すでに消耗してしまっていた。でも、AIを取り入れたことで流れが大きく変わりました。
いまの私の「新しい書き方」
まず、Perplexityにこうお願いしています。
「中学生でもわかるように、このテーマの要点を整理して」
すると、何時間もかけて集めていた情報が、数分でまとまります。この 「中学生でもわかるように」 が、私にとっては大きなポイントでした。
次に、ChatGPTへこう伝えます。
「この内容で、note用の構成を作って」
すると、まず「骨組み」だけが出てくる。そこから私は——
- 自分の体験を足す
- 感情の部分を書き足す
- ニュアンスを自分の言葉にする
AIが「土台」をつくり、私は「意味」と「心」を入れていく。
この役割分担が、すごくしっくりきています。
もちろん、AIだけの文章だと「誰が書いても同じ」になります。
だから最後は必ず——
- 事実は正しい?
- 伝えたい人を傷つけない?
- ニュアンスはズレていない?
ここだけは、人間の私がチェックします。便利になっても、最終責任は自分。この線は、忘れたくありません。
もしかしたら、AIがある時代のほうが少し生きやすいのかもしれない

私には、
- 体調の波
- 集中できない日
- 頭が真っ白になる日
が普通にあります。
医師からは、記憶をつかさどる部分が少し弱い(医学的に言うと、海馬の委縮)と言われています。
抜ける。忘れる。思い出せない。
生活の困りごとは多いけれど、AIが入ってから
「できない自分」だけを責めなくていい
そんな感覚が少しずつ増えました。
- 作業はAI
- 方向性と意味は人間
ディレクションも同じです。
「全部やる人」から
「考えて、指示する人」へ。
役割が、静かに変わってきています。
AIに任せられるところは任せる。
人にしかできない部分だけ、私がやる。
それでやっと、少しだけ、生きやすい未来が見えてきました。
これから

できないところはAIに頼る。
考えるところは、人がやる。
そのおかげで、私は少しだけ軽くなりました。
これからもAIと一緒に試しながら、また書いてみます。
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