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AIは「代わりにやる」存在じゃない。私が見つけた安心できる役割分担

タイトル

会議でも、チャットでも、言葉がうまく出てこない。
話そうとしていた内容が真っ白になって、説明がうまくできなくなる。

そのたびに思っていた。

「私ってダメだな…」

そんなとき、試しにAIを使ってみた。

最初は、うまく言葉がまとまらなくてもいいから、とにかく断片だけ投げてみる。

するとAIは、少しずつ形にしてくれた。
まるで、私のペースに合わせてくれる感じ。

その瞬間から、AIは「道具」というより、静かな「相棒」のような存在になっていった。

目次

試しにAIを使ってみた

最初に試したのは仕事のメモだった。

どうしたらもっと効率よくできるか。悩んでいる会議内容などどうしたらもっとわかりやすくまとめられないか。文章にしようとしてもなかなかまとまらない。

とりあえず、思いついた単語だけを並べて
AIにそのまま投げてみた。

・ターゲット30~40代
・自然素材
・家事ラク
・説明、難しい…

するとAIは骨組みだけを返してくれた。

「つまり、こういう方向性でしょうか?」

  • 読者は忙しい共働き世帯
  • 健康や安心感を求めている
  • 設計や導線に悩みがある

まさに、私が言いたかったことだ。まるで、頭の中でまとまらなかったものを整理し、外の世界で通訳してもらったような感覚だった。

うまく言えなくても、途中で止まっても、
AIは責めないし、急かさない。

むしろ、

  • 抜けている前提を補い
  • 重要そうな部分を強調し
  • 文章として通じる形に並べ替えてくれる

そんなやり取りを繰り返すうちに、

「私は説明が下手なんだ」ではなく、「私は下書きの相棒がいると楽になるのかもしれない。」

そう思えるようになっていった。

AIは道具じゃなく「相棒」に近い存在

仕事のこと。
生活のこと。
悩みのこと。

私の伝え方も少しずつ変わり、AIも進化を続けていった。
やり取りを重ねるうちに、だんだんとペースがつかめて──

「私ひとりでは難しかったこと」も、少しずつできるようになっていった。

だからといって、

「これは道具じゃない!」

と、はっきり決めた瞬間があったわけではない。

ただ、使い続けるうちに、静かに生活へ溶け込み、気づけば、自然とそばにいる「相棒」みたいな存在になった。

役割分担という考え方

AIを使い始めた頃、私はどこかでこう思っていた。

「全部任せられたら、きっと楽になるんだろうな」

でも実際は、そうではなかった。

AIに丸投げした文章は、確かに「きれい」だけど、どこか 「私」じゃない。

そこで、少しずつ考え方を変えていった。

私がやること。
AIに手伝ってもらうこと。

この2つを分けるようにした。

たとえば——

  • 0から文章を考えるのはつらい
     → AIに「叩き台」を作ってもらう
  • 伝えたいニュアンスや体験
     → ここは、私が自分の言葉で書く
  • 情報整理や構成の抜けチェック
     → AIにいっしょに確認してもらう

そんなふうに役割を決めていくうちに、

「頼る=弱い」ではなく「助けてもらう=一緒に進む」

という感覚に、少しずつ変わっていった。

AIは完璧じゃないし、間違えることもある。
だからこそ、最後に判断するのは、いつも私。

それが今の、ちょうどいい距離感。

私の場合:AIに任せていること

AIを使い始めてしばらくして、私ははっきり気づきました。

「全部を任せる」のではなく、「どこまで任せるか」 を決めることが大事なんだ

ここからは、いまの私が実際にやっている「役割分担」を少しだけ書いてみます。

AIに任せていること

🔹 アイデア出し(0 → 1)

  • 記事のテーマ案
  • 見出しの候補
  • 例え話や言い換え

最初の一歩が出ないとき、AIにこう聞くだけでスッと道が開けます。

「こういう読者に向けて書きたい。どんな構成が考えられる?」

すると、「叩き台」が生まれます。それをもとに、どんどん内容が深まります。

アイデアは壁打ちです。今思っていること、過去の流れ、全体の構成。どのような内容が書きたいかを壁打ちしているうちに、本当に書きたい軸が決まります。

🔹 情報の整理

  • メモの要約
  • 文章の整理
  • 文章の順番の提案

ぐちゃぐちゃした頭の中を「一度、テーブルに全部広げる」感じです。

とにかく思ったものを出してみる。そこから、1つずつ細かく解読し、整えていきます。まずは出すことがとても重要であり、整えるのはもっとあとでも問題ありません。

🔹 文章の確認(抜け・違和感)

  • 伝わりにくいところ
  • 誤字脱字
  • 読みにくい言い回し

「ここ、もう少しやさしくしたい」

誤字脱字などは必ずAIに一度見てもらうと、AIの得意分野でもあるため「誤字脱字」を防げます。このような単純作業は、特にAIの得意分野です。

任せられるところは任せる。ここがポイントです。

🔹 予定の整理

私は予定を覚えておくのが得意ではありません。

  • 仕事の締切
  • 通院や訪問看護
  • 買い物や手続き

頭の中で管理しようとすると、すぐにパンク状態に。

そこで、AIに1週間分のスケジュールを入れておき、前日の夜、タスクを入れておきます。そして朝、今日の調子と予定、タスクを聞き、整理することで抜け漏れがかなり減りました。

「今週の予定を整理してほしい」
「今日は何を優先したらいい?」

すると、AIが一緒に並べ替えてくれます。

自分だけで抱えていたころより、少しだけ呼吸がしやすくなりました。

「覚えておかなきゃ」という不安を、
一人で持たなくてよくなったからです。

🔹 気持ちの言語化(モヤモヤの通訳)

上手く言葉にできない気持ちを、いったんAIに吐き出しています。

「なんとなくつらい」
「焦っている気がする」

そういう形のない感情をそのまま書くと、AIはこう返してくれます。

「つまり、こんな気持ちですか?」

まるで、私の中のモヤモヤを 通訳 してもらっているような感覚。

気持ちに名前がつくと、

・少し落ち着く
・対処が見えてくる
・自分を責めすぎなくなる

そんな変化がありました。わからないことを、そのまま伝えてみる。そして帰ってきた答えを聞き、自分の状態を把握していくうちに、気づけば自分でも以前より言語化できるようになってきました。

AIに「任せない」こと

🔸 自分の体験・感情

これは、絶対にAIには書けません。

  • どう感じたか
  • どこで苦しかったか
  • なぜ書きたいと思ったのか

ここは、私の役割。実際の生の感情を書き足します。

これまでの流れ、最も伝えたいこと。重要パートです。

🔸 最終判断

AIの提案がいくら良くても、

「私はこれでいいのか」

を必ず自分に聞くようにしています。

  • 言葉はきつくない?
  • 嘘は書いていない?
  • 読んだ人が傷つかない?

ここは、AIではなく 私の責任。もちろん、AIが出したものがとてもよくこのままでいいなと思うこともあります。

しかし、読み込んでいくと本当にこれは自分の文章なのか。最終判断を目で見て、音読し、問題なく読みやすい形になれているかを判断します。

依存ではなく共同作業

AIを使い始めたころ、少し不安があった。

「これに頼りすぎたら、私はダメになるんじゃないか」

でも、実際に使い続けてみて気づいた。

AIは 「代わりに生きてくれる存在」 ではない。

むしろ、

私が動くための“土台”をいっしょに整えてくれる存在

だった。

AIがやってくれること

  • 情報を整理する
  • 叩き台を出す
  • 視点を増やしてくれる

ここまでは AI の役割。

でも、決めるのはいつも私

  • どの言葉を選ぶか
  • 何を削るか
  • 最後にどう仕上げるか

ここは、誰にも渡せない「私の仕事」。

AIが完璧そうに見えるときこそ、

ほんとうにこれは、自分の言葉?

と立ち止まる。

それが、ちょうどいい距離感。

丸投げじゃないから、安心できる

AIに全部任せてしまうと、一瞬は楽だけれど、あとで不安が大きくなる。

でも、

手を借りながら、自分で考える

そうすると、不思議と心まで軽くなる。

私は今でも、

「最後は、私が決める」

このルールだけは守っている。

それが、依存ではなく共同作業としてのAI との付き合い方、まさに「AIとの共生」だ。

これからの私/読んでくれた人へメッセージ

昔の私は、

「ちゃんと話せない私はダメ」
「人に頼るのは弱いこと」

そう思い込んで、ずっと自分を責めていた。

でも、AIと出会って少しずつ気づいた。

私は「できない人」ではなく、言葉や整理にサポートが必要な人 なだけだった。

そしていまのAIは、ただ答えを出す道具ではなく、

私のかわりに考え、整理し、ときどき先回りまでしてくれる
「エージェント(伴走者)」みたいな存在。

急かさない。
否定しない。
私の状況や弱さごと、静かに受け止めてくれる。

それだけで、世界が少し生きやすくなった。

これからの私

AIに任せることは任せて。
自分で決めたいことは、自分で決める。

役割分担しながら、ちゃんと「私の人生」として進んでいきたい。

依存ではなく、共同作業。
代行ではなく、伴走。

そんな距離感を、大事にしたい。

もし、あなたも

・説明が苦手
・頭がごちゃごちゃになる
・言葉が出てこない

そんなときがあるなら。

もしかしたら、
AIはあなたの前に座ってくれる小さなエージェントになるかもしれない。

あなたを評価しない。
失敗を責めない。

ただ隣で、

「こういうことが言いたいのかな?」

と、一緒に形にしてくれる存在。

いまの私が思うこと

AIは、仕事を奪う存在じゃなくて、

私の弱さを少しだけ補ってくれる「相棒」であり、
必要なところを静かに肩代わりしてくれる「エージェント」。

そして、最後に選ぶのは 、いつも私。

そのバランスで、これからも生きていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

SEOライター歴3年。現在はディレクターをしています。ディレクターで、企画設計書を作成したらKW設計、サイト構築と幅広く活動中。
フリーランスの働き方やブログ運営について、実体験をもとに発信していきます。効率的に、でも楽しく前進する工夫を日々模索中です。

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